じぶん価値発見プロジェクトとは

自分の価値を見つけ
誰かの価値を見つけ
互いに交換する。

そんなことができる
気軽なプラットフォームが
あるとよいと思いませんか?

自分運用

私たちは「持ち味マネーカード」を通じて、誰もが持っている“強み”(持ち味)の力を強く感じています。
その” 強み” を生かして人それぞれに適したお金のため方、ふやし方をレクチャーしています。
一方、ファイナンシャルプランニングの視点から見ると、ためたりふやしたりするだけでは長寿時代を生き抜くお金がたりないのは明らかです。
そのような中、生涯働き続けている身近な人が大きなヒントになりました。最もお金がふえやすい手段である「働く」。
” お金に働いてもらう資産運用” だけでなく” 自分も働く” ことで将来の資金計画は大きく改善します。
私たちはこれを、
「自分運用(じぶんうんよう)」
といっています。

物々交換

では、どうすれば働き続けることができるのでしょうか?健康面のケアを考えるのはもちろんのこと、会社員の人であれば退職後にも働き続けられる方法を考えること、自営業の人であれば今の仕事を続けるあるいは年齢や体力に適した業態に変わるなどのアクションが必要になります。
” 人生100 年時代” が流行語になっていますが、その火付け役となった書「LIFE SHIFT」では人生のマルチステージが提唱され、働き方やあらゆる資産のことが書かれています。しかし現時点ではどれもハードルが高そうです。
そこまで肩肘はらなくてももっと気軽に収入を得る方法があるのではと考えました。
それは、
「物々交換」
の世界です。
田舎の集落やどこかのエリアのコミュニティなどでは今も行われています。
きっかけは仮想通貨ビットコインの仕組みを司るブロックチェーンの技術を知ったときです。この仕組みは地球の裏側の人とも物々交換ができる画期的なシステムだと思いました。そして世の中「物々交換」の方向に回帰していると感じました。
実際、とあるエリアではその実験が始まっています。また「タイムバンク」「バリュー」といった価値交換のプラットフォームができたり、ウーバーやエアビーアンドビーを代表とするシェアリングエコノミーも多数出ています。

自分が交換できるものは何?

元来お金は「価値交換」「価値尺度」「価値保存」が役割だったはず。つまり物々交換の代わりの手段だったはずです。複雑になったお金の世界がまた元に戻ろうとしていると感じます。

その中で

「自分は何を交換するのか」

がこれから私たちの大きなテーマです。それが将来の自分のアイデンティティとなり収入になるからです。そこで今回、「交換できる自分の価値は何か」を見つけるため

「じぶん価値発見プロジェクト」

を実施しました。その人のプロファイル、アイデンティティを第三者に見つけてもらいお金をいただける自分の価値を発見してみようという企画です(今回は100円ですが笑)。

自分の本当の「価値」は自分ではわからないものです。そこで価値発見プロジェクトではFacebookでつながっている友人、知人、仕事仲間へ「自分の仕事以外」のことで頼みごとをしてもらうことにしました。Facebookつながりでは自分のことを知っている度合いが違うので、いろいろな角度の違うオーダーが期待でき、知らない自分を知ることができる可能性があります。

今回企画を実施して面白い発見ができ、各人のプロファイルを作成することができました。それをぜひご覧ください。