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 人生100年  2020.12.30

「不動産のたたみ方相談窓口コンサルティング」始めます

 

金融デザイン株式会社は2020121日から新しい期に入り、25周年を迎えます。今後もまだまだ発展をしたい、という気持ちもあり、新たに宅地建物取引業の免許を取得しました! 不動産業です!

FPらしい不動産業の形

どのような形で不動産業をしていくか、まだ模索段階ですが、ごく一般的な売買の仲介業務ではなく、ファイナンシャル・プランナーらしい不動産業を展開していきたいと思っています。
 
その一つが、「不動産のたたみ方」。
 
これまでの時代は、取得(入口)がメインでしたが、取得した後、最終的にどう処分(出口)するのかも考えなくてはならない時代だと思います。
 
その代表的なものが親から相続したものの、使わない不動産でしょう。あるいは、いずれ相続するけどどうやって活用すればよいか目処がたたない不動産も。子の生活圏から遠い場所のものほど、放置されてしまいがちです。
 
また、相続の方法を間違うと、のちに処分するときにとても面倒になってしまったりします。
 
相続だけでなく、これからマンションを購入するという場合でも、ずっと持つのか、途中で売却するのかなどの出口戦略を考えた上で購入することも必要になってくるでしょう。
 
不動産は、不要になったからといってポイッと捨てられないものなのです。
 

専門家のネットワークを活かします!

2019年に、25年ぶりに「不動産業ビジョン2030~令和時代の『不動産最適活用』に向けて~」というものが国交省から発表されました。
 
その中に、この新しい言葉「不動産のたたみ方」が課題である、とも記されています。
 
基本的な考え方の中には「不動産業のあるべき将来像」、「次なる時代における不動産業の発展」というようなワクワクする言葉があり、目標の中には、「ストック型社会の実現(空き家等の活用など)」、「多様なライフスタイル・地方創生の実現」などが書かれています。
 
売買ではなく、ストックされているものをいかに活用するかということが、これからの不動産業のメインテーマになりそうです。
 
社会的な課題でもあるこのテーマに、弊社の強みでもある、多くの信頼できる専門家の方のお力を借りながら取り組んでいきたいと考えています。
 
もし、「不動産のたたみ方」で困っていることがありましたら、「不動産のたたみ方相談窓口」へご登録ください。いつでも無料で相談していただけるメールアドレスをお知らせします。

ご登録は⇩

 
 

 
ライター:高田晶子
AKIKO TAKADA

取締役
大学卒業後、信託銀行に就職、人事部配属。宅地建物取引士の資格を取得し、念願叶い不動産部で働くも、お客様と銀行のハザマで苦悩する。「この人、この不動産買っても大丈夫だろうか」と思っても言えなかった罪悪感がその後私をFPへ導いてくれたのかも。信託銀行退職後、イベント会社、不動産コンサルティング会社を経て、1996年、ファイナンシャルプランナーとして独立。2010年まで女性3人で活動、年間300件の相談業務を行う。2010年より株式会社マネーライフナビの取締役。相談業務、執筆、セミナー講師というFP業務の3本柱中心から金融関係のコンテンツ作り中心へ。長年、個人のお客様の声を直接聞いてきたからこそ作れるコンテンツを提供しています。 >>プロフィール

 

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