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 FPデータSELECT100  2019.6.12

目指せ大学合格!・・・さて、受験から入学までにいくらかかる?

 
教育費の中で最もお金がかかるといわれる大学費用。在学中もですが、実は入学までにさまざまなお金がかかります。早速、統計資料を使って見ていきましょう。

必要なお金は授業料だけじゃない

 
上記は関東の私立大・短大14校の新入生を対象に調査したデータで、受験から入学までにかかった費用がわかります。

 
入学するためには、まずは受験。 ということで、準備しておかなければならないのが受験費用です。データを見ると、毎年2325万円かかることがわかります。
そして、晴れて合格となると、初年度納付金が必要になります。初年度納付金とは入学料、授業料、施設設備費をあわせたもので、2018年の内訳はそれぞれ「252,030円」、「900,093円」、「181,294円」でした。 あわせて「1,333,418円」です。
授業料は年2回(前期と後期)に分けて大学に納付することになっていますが、いずれにしても、入学の年にこれだけのお金が必要になるということは知っておきたいところです。初年度納付金を支払うタイミングは大学によって異なりますので、事前に調べておくと安心ですね。

 

自宅外通学か?自宅通学か?

 
データを見ていただくとわかるとおり、自宅外通学と自宅通学では合計金額がそれぞれ「2,181,818円」、「1,564,418円」とかなり違います(2018年の場合)。これは、自宅外通学だと住居費がかかるためで、その金額は60万円ほどにもなります。遠方の大学に通う可能性がある場合は、住居費も見込んで準備をする必要があるのです。その際、引っ越し費用は時期、家賃は住む地域によって差がありますので、じっくりリサーチしておきましょう。
 
ちなみに、こちらのデータには掲載されていませんが、自宅外通学の場合に継続的にかかる費用として、「仕送り」があります。2018年は、入学の年(4月~12月)の仕送り額が約78万円でした。 月単位でみると8.7万円ですので、家計の大きな負担になることが予測されます。
 
入学までに必要なお金をすぐに準備するのは大変ですが、あらかじめ情報があれば、早くから計画的に準備することができます。また、お金の面を含め、どのような選択がベストなのか、家族で話し合うこともできます。その一助として、ぜひ統計資料をお役立てください。

 
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ファイナンシャル・プランナー
田中友紀(たなかゆき)
 
新卒でメーカーのシステム部配属になって以来、10年間システム畑を歩む。当初は自分でもプログラムを組んでいたが、次第に、システムを使ったコンテンツ制作の進行管理を行うようになる。テレビ局でショッピングサイトのリニューアル、エンタメコンサルティング会社で携帯の着メロサイトの立ち上げ、などに携る。30歳過ぎて、お金のことを知らな過ぎると危機感を感じ、FPの勉強を始める。学んだのは、生きていくのに必要なことばかり。それを伝える側になりたくて、FPになると決意。そのとき運良く、金融デザインのメンバーと出会い、今に至る。システム時代に培った、いろんな立場のいろんな人の意見をくみとる姿勢、そして、お金のことがわからない、という感覚がわかること、が自分の強み。FPとしてこれからが勝負だと思っているので、金融デザインのメンバーの一員として、金融が普通になる世界を創っていきたい。 >>プロフィール
 
work:金融デザイン株式会社
資格:CFP、日商簿記3級、スピリチュアルカウンセラー

 

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