FPデータSELECT100 2018.9.13
ファイナンシャルプランナーがよく使うデータ

FPデータSELECT100は、相談業務を主にしている FP (ファイナンシャルプランナー)の方々にも意見を伺いデータを選んでいます。 FP にはどんなデータが人気なのか、 100 個のデータの中から FP がよく使うデータ BEST5 (金融デザイン株式会社調べ)をご紹介しましょう!
リンク http://kinyu-design.com/works/fpdataselect100/fpdata100.html
第1位:住宅のリフォームにかかる費用
意外なデータが
1
位になりました。というのも、持ち家の場合、将来どのくらい住宅維持費がかかるかはキャッシュフロー表作成するのに重要なのですが、平均的な数字がなかなかありません。掲載しているデータも国土交通省から
2006
年に発表されたもので、実は少し古いのです。しかし、このデータ以上に参考になるものが見つかっていないので、こちらを掲載しています。リフォームにはどんな工事内容があり、それぞれいくらくらいかかるのか、そんな目安にしていただけると思います。
第2位:セカンドライフ(60歳以上)の1ヵ月の収入・支出・収支残(二人以上の世帯)
データ集の中には、もちろん若い世代の家計収支データもあるのですが、セカンドライフの収支データが人気!若い年代の方の相談であっても、住宅の予算やセカンドライフに向けての準備などは、セカンドライフの生活費も見込んだ上での計画が重要になるためです。毎月どのくらい不足するのか、などもわかりますよ。
第3位:耐久消費財や自動車および旅行の費用
このデータは
FP
じゃなくても面白いデータだと思います。車(新車・中古)や洗濯機、冷蔵庫、エアコン、パソコンなどなど、いくらくらいのものを皆さんは買ってるんだろう?というようなデータです。別に「耐久消費財の買替え状況の推移」というデータがあり、こちらは、洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどを何年くらいで買い替えているんだ?というデータです。これも面白いですよ。
FP
は買い替えのための資金をいくらくらい見積もっておくか、ということに使っています。
第4位:生命保険会社の合併、改称
データ集の中ではやや異質なデータです。生命保険会社は合併や改称が多く行われてきていることから、「あれ?今は何生命になったんだっけ?」ということがベテラン
FP
になるほど多くあるためかランクイン。パッと見てわかる便利なデータです。聞いたことのない生命保険会社だなーと思った時にもこのデータが使えます。
第5位:幼稚園から高校までの教育費(学年別)
ズバリ、このデータのこだわりポイントは「学年別」の教育費がわかることです。一般的には中学時代でどのくらいかかるのかなー、だと思うのですが、
FP
はキャッシュフロー表を作成するので一年ずつの数字があると便利なのです。小学生では、入学時の
1
年生で一番お金がかかり、その後
2
年生では下がるものの、毎年少しずつ増えているなんていうこともわかるちょっと「ツウ」なデータです。
いかがでしたか? その他のデータもそれぞれに、話のネタが作れるこだわりのデータばかりです。見てるだけでも楽しいですよ。
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AKIKO TAKADA
取締役
大学卒業後、信託銀行に就職、人事部配属。宅地建物取引士の資格を取得し、念願叶い不動産部で働くも、お客様と銀行のハザマで苦悩する。「この人、この不動産買っても大丈夫だろうか」と思っても言えなかった罪悪感がその後私をFPへ導いてくれたのかも。信託銀行退職後、イベント会社、不動産コンサルティング会社を経て、1996年、ファイナンシャルプランナーとして独立。2010年まで女性3人で活動、年間300件の相談業務を行う。2010年より株式会社マネーライフナビの取締役。相談業務、執筆、セミナー講師というFP業務の3本柱中心から金融関係のコンテンツ作り中心へ。長年、個人のお客様の声を直接聞いてきたからこそ作れるコンテンツを提供しています。 >>プロフィール