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 FPデータSELECT100  2019.3.22

家電の買替え、突然の出費で慌てないために!

 
新年度が始まる4月。生活環境が変わる、引っ越しをする、という方も多いのではないでしょうか。
引っ越しといえば、頭をよぎるのが家電の買替えです。年季が入ってきたけれど、まだ使えるからこのまま使おうか、これを機に新調しようか、悩んだことはありませんか?
今回は、そんなときに役立つ統計資料をご紹介します。

家電の寿命ってどのくらい?

買替えの目安となるのが家電の寿命。「FPデータSELECT100」では、こうした生活に密着したデータもご用意しています。内閣府が公表している「消費動向調査」を見ると、主要家電の買替え状況がわかります。
 
(単位:年)
 
上記はデータの一部ですが、最新の平成29年では、買替えの年数が冷蔵庫約13年、洗濯機約10年、掃除機約9年となっています。20年前と比べると家電の寿命も延びているようです。

目安を知っていると、ご自身のものと照らし合わせて、いつ頃が買替え時期になるのかを予測できますね。

 

家電の費用ってどのくらい?

 
買替えに備えて、寿命とともに知っておきたいのが費用です。いくらくらいを見積もっておけばいいのでしょうか?総務省の「家計消費状況調査」を見ると、家電ごとの費用が世帯別にわかります。

家電は世帯構成によって容量がかわりますので、世帯別でわかると便利ですね。

 
(単位:円)
 
こちらもデータの一部をご紹介します。例えば、大都市(政令指定都市および東京都区部)では、二人以上世帯では、冷蔵庫は約13万円、洗濯機は約9万円。単身世帯では、冷蔵庫は約11万円、洗濯機は約5万円。

ちなみに、小都市B・町村(人口5万未満の市および町村)の二人以上世帯では、冷蔵庫は約12万円、洗濯機は約6万円となっており、微妙ながら地域差もあることがわかります。
寿命とあわせて費用も目安がわかっていれば、計画的に準備することができますね。
 
統計資料を役立てることで、寿命を過ぎている家電が突然壊れた、予想外の出費があった、などで慌てることも少なくなりそうです。このようにデータを組み合わせて活用できるのも統計資料の面白さ。ぜひ多くの方に知っていただけたらと思います。

 
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ファイナンシャル・プランナー
田中友紀(たなかゆき)
 
新卒でメーカーのシステム部配属になって以来、10年間システム畑を歩む。当初は自分でもプログラムを組んでいたが、次第に、システムを使ったコンテンツ制作の進行管理を行うようになる。テレビ局でショッピングサイトのリニューアル、エンタメコンサルティング会社で携帯の着メロサイトの立ち上げ、などに携る。30歳過ぎて、お金のことを知らな過ぎると危機感を感じ、FPの勉強を始める。学んだのは、生きていくのに必要なことばかり。それを伝える側になりたくて、FPになると決意。そのとき運良く、金融デザインのメンバーと出会い、今に至る。システム時代に培った、いろんな立場のいろんな人の意見をくみとる姿勢、そして、お金のことがわからない、という感覚がわかること、が自分の強み。FPとしてこれからが勝負だと思っているので、金融デザインのメンバーの一員として、金融が普通になる世界を創っていきたい。 >>プロフィール
 
work:株式会社マネーライフナビ
資格:CFP、日商簿記3級、スピリチュアルカウンセラー

 

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