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 持ち味とお金  2019.11

持ち味と夏休みの宿題

あなたは最後の最後にとりかかるタイプ?それとも・・・
 

 

子どもの頃、夏休みの宿題をどのようにやっていたでしょうか?長い夏休みの間に、宿題をどのタイミングでどのように取り組むかは持ち味とも関係していそうです。宿題の取り組み方別に、活かされている持ち味を考えてみました。

毎日少しずつ、コツコツと取り組む平準型

活かせる持ち味:計画力、継続力、予算・実績管理力、改善力

 
夏休みの宿題を毎日少しずつやりながら、夏休み中に終わらせるためには、取り掛かる前に毎日どのくらい進めなくてはならかという計画を立てる計画力が必要です。決めた内容を毎日コツコツと継続する継続力、そして、決めたことはちゃんと実行する自己管理力があってこそやりとげることができます。
ただし、やってみたら思ったようには進まなかったということもあるでしょう。どのくらいまで進んでいるのか進捗状況を把握し、途中で計画を作りかえたりやり方を変えたりなどの改善力があれば、より夏休み中に終わらせる可能性が高くなります。
 

 
 

最初に一気に終わらせるスタートダッシュ型

活かせる持ち味:目標設定力、目標達成へのこだわり、時間管理力、段取り力

 
いやなことは先にやってしまって、後は心置きなく遊びたい、夏休みの途中に家族で旅行に行くので、それまでにはやってしまいたい、など夏休みに入ってすぐにまず宿題を片付けてしまおうというタイプです。×日で終わらせる!という目標設定力や、目標にした日までに何がなんでもやりきってしまおう、という目標達成力が活かされます。短期間でやってしまうためには、例えば午前中が宿題タイムと決めたらそれを守り、宿題タイム以外でも空き時間があれば時間を効率的に使う時間管理力や、あらかじめ自由課題を仕上げるための準備をしっかり行う段取り力も必要です。
 

 

最後の最後にとりかかる追い込み型

活かせる持ち味:ポジティブ思考、自分理解力、自信、実行力、コミュニケーション力

 
休みの最後の最後でとりかかり、周りを巻き込みながら宿題をする追い込み型は、平準型やスタートダッシュ型から見ると、ギリギリまでやらないダメな人種に見えるかもしれません。ずっととりかからず、結局終わらない、やらない、というケースは除いて、最後にやりきる、というタイプについて考えてみます。
なんとかなるさ、のポジティブ思考がないと休み中心配でしょうし、やるときはやる実行力などがないと、残された数日で最後までやり切ることはできません。また、このくらいの量ならこのくらいでできる、という自分の実力のほどを把握している自分理解力や、終わらせる自信もあるでしょう。また、家族や友達をうまく巻き込んで手伝ってもらうためには、コミュニケーション力が活かされます。
 

 

ワークショップで、子どもの頃の夏休みの宿題の取り組み方を聞いてみると隠れた持ち味が出てくるかもしれませんね。また、ママたちは、子どもの持ち味によって宿題の取り組み方を見守ってあげてもいいと思います。最初にやってしまった方がいい子どももいれば、最後に追い込んだ方がよいものができる子どももいるのだと思います。
 
 

ライター:石川英彦
HIDEHIKO ISHIKAWA

代表取締役
大学卒業後、就職することなく海外放浪へ。大好きなオートバイで北は「アラスカ・北極海」南は「アリゾナの砂漠」まで、北米を野宿しながら37,000キロ走破。帰国後、老舗ホテルでボーイの仕事し、サービス業とはなんたるかを学ぶ。あるきっかけで保険代理店の手伝いをしたことで金融の世界を知る。その“奇妙”な世界に疑問を感じ「お金に関する情報形成」「売り手と買い手がハッピーになる金融コンテンツづくり」をミッションとした、 株式会社マネーライフナビを設立(1996年)。FP(ファイナンシャルプランナー)の実務をこなしながら多数の金融コンテンツを手がける。2011年には エフピーリサーチアンドコンテンツ株式会社を設立。全国各地のご当地FP®︎による多数の意見を発信。ただいま、「金融を普通にする」ための起爆剤を充填中。 >>プロフィール
 

 

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