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 人生100年  2019.1.30

自分の価値に値段がつくとモチベーションUP

 

自分には価値がないと思っているのは自分だけ。だれもがなんらかの価値を持っていてそれを活かすことができます。でも自分の価値を自分で見つけることは大変難しいこと。だったら周りに見つけてもらいましょう、ついでに値段もつけてもらいましょう、という企画を進めています。名付けて「じぶん価値発見プロジェクト」です。
リンク:じぶん価値発見プロジェクト
 

働く年数は長い?短い?

1日8時間、1日の3分の1を仕事に費やします。会社員の場合、定年制がある現在の仕事年数は概ね40年間強。平均寿命の約半分の年数は「仕事モード」ということになります。長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですし、今いる年代(ライフステージ)によっても感じ方は変わるでしょう。人生100年時代ではさらに+10年間は仕事に携わる人生設計になると思われます。
 
「長い間仕事に携わる」と考える人も「仕事ができる時間は有限で短い」と考える人も大事な時間を使うことに変わりありません。そうであるなら、自分がやっていて気持ちよいことをお仕事として続けられるのが理想です。
 

お互いの“価値”を見つけ合う

自分が気持ちよいことを仕事にできれば理想ですが、その前に自分が気持ちよいことを自分自身で認識している人はほとんどいません。それが普通かもしれません。自分が気持ちよいと感じていることは、時に他人にとってはすごいこと、つまり価値があることが多々あります。価値があることには値段がつき、それはお仕事になるのです。ですから自分の価値は自分で決めるのではなく他人が決めるのがベスト。商品やサービスの価値を消費者が決めることと同じです。そこで私たちは「お互いの価値を見つけあうワークショップ」をやってみました。題して、
 
「じぶん価値発見プロジェクト資産寿命を延ばす!自分の価値を見つけて毎月1万円稼ぐ」

です。
 

 

自分の価値に値段がつくとモチベーションUP

どんな内容のワークショップかというと、

・毎月+1万円かせぐと自分のお金はどうなるか?
・自分の価値を運用してお金にかえるとは?
・自分のリソースを棚卸し
・他己評価で自分の価値が見えてくる
・強みを活かしたパフォーマンスタイプを分析
・他人が「あなたにやってほしいこと」は何?そしてそのお値段は?

ファイナンシャルプラン的には「毎月+1万円かせぐと自分のお金はどうなるか?」は大切な要素です。詳しくは「毎月1万円の威力」をご覧ください。
 
このワークショップの盛り上がりポイントは「他人が、あなたにやってほしいことは何?そしてそのお値段は?」でした。自分ではあまり気に留めていなかった自分の価値を認められ、そしてそれに値段がつく。この発見は新鮮です。

ちなみにどんなことにいくらの値段がついたかというと、
 

・編み物講師         4,000円(月謝)
・自宅のITセキュリティー   30,000
・人に教えるコツの伝授    10,000
・パーティーコーディネーター 10,000
・人に差し上げるもの選び   2,000円/件

 
です。
 
これからこのワークショップをどんどん実施していく予定です。
開催情報はこちらに掲載してまいりますので時々覗いてください。
 

 
ライター:石川英彦
HIDEHIKO ISHIKAWA

代表取締役
大学卒業後、就職することなく海外放浪へ。大好きなオートバイで北は「アラスカ・北極海」南は「アリゾナの砂漠」まで、北米を野宿しながら37,000キロ走破。帰国後、老舗ホテルでボーイの仕事し、サービス業とはなんたるかを学ぶ。あるきっかけで保険代理店の手伝いをしたことで金融の世界を知る。その“奇妙”な世界に疑問を感じ「お金に関する情報形成」「売り手と買い手がハッピーになる金融コンテンツづくり」をミッションとした、 株式会社マネーライフナビを設立(1996年)。FP(ファイナンシャルプランナー)の実務をこなしながら多数の金融コンテンツを手がける。2011年には エフピーリサーチアンドコンテンツ株式会社を設立。全国各地のご当地FP®︎による多数の意見を発信。ただいま、「金融を普通にする」ための起爆剤を充填中。 >>プロフィール
 

 

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